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志望動機の作り方を誤解している人が多い件

どうもこんにちは。藤原です。「シェアさせていただきます」とコメントをする人に天罰が下ればいいのにと思っています。

さて、キャリコネニュースの記事がバズっております。

https://news.careerconnection.jp/?p=30599

就活面接で「なぜ弊社を志望するのですか」と聞く意味ある? 応募側は「何社目だと思ってんだ!!このやろー!」

これが盛り上がっているのを見て、みんな志望動機の作り方を分かってないんだなと思いました。大学の就職課の人は教えてくれないのかな。

志望動機というのは「自分の保有スキルがちょうど応募先の企業で求められていると思ったので来ました」ということなんですよ。

間違っても「こういうことをやりたいと思いまして・・・」みたいな勝手な願望を演説する場面ではないです。

志望動機を作る正しい手順は次の通りです。

まずは応募企業のニーズや今困っていそうなことを探りますよね。就活生が大好きな大手上場企業だったら有価証券報告書にたっぷり書いてあります。

上場していなくても、その会社のビジネスを「自分なりに」分析して(学生のレベルなんで、正解か不正解かなんて関係なく、ちゃんと自分の頭で考えて自分なりに言語化できていればOK)、その会社が今欲してそうなスキルを予想します。

そのスキルが自分にあるか確認します。

あとはそれを志望動機にすれば良いだけです。

「僕・私のスキルも活かせて嬉しいし、御社もちょうどそのスキルが欲しいと思っていましたよね。お互いハッピーですよね。だから応募したんです。」

これで良いのです。

それなのに何やら「小さい頃こういうことがありまして云々、そこで私はこう考えまして云々、そしてこういうことをやりたいと思うようになりました!」って言う人が後を絶ちませんよね。それは貴方の単なる願望ですよねと。それ志望動機にしちゃいましたかと。就職は相手があることなのに相手のニーズは考えないのかと。

で、何故そうなるかなんですが、それは自分にスキルがないからですね。志望動機は保有スキルと相手が求めるスキル(予想)のマッチング結果を文章化したものですので、スキルがない人は真っ当な志望動機が作れないんですよ。そうすると「○○したいから来ました」という相手のニーズを無視した自分の願望を話すしかなくなる。

「そうは言っても特に3年間何も勉強してこなかったし〜」

「急にスキルって言われてもそんなのないし〜」

という方にはこの書籍がちょっとは参考になるのではと存じます。

『英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか 2014/12/16 大石哲之』

上に書いてあるような事も著者の大石さんがもっと分かりやすく説明してくださっています。

それでは今後益々のご発展をお祈りいたします。

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